NHKの”体操のお兄さん”として知られるタレント佐藤弘道さん(56)が
20日にインスタグラムにて退院を報告しました。
今回は以下の3点に絞って執筆していきます。
- いつから入院していたのか?
- 入院していた原因は?
- 今後の活動は?
いつから入院していたのか?
佐藤弘道さん(以下弘道さん)は2024年6月2日に研修会指導に向かう機内にて体調を崩して入院していたとのこと。
当時はまともに歩くことすらままならない状態であることをコメントしており
その後投薬とリハビリによって少しずつ歩けるようになってきているようです。
弘道さんは「医療従事者の皆様、リハビリをしてくださった作業療法士・理学療法士の皆様の
お陰で奇跡的に歩くことが出来るようになり、無事に退院することが出来ました。」
とインスタグラムにて報告。その時の投稿がこちらです。
文章からも人柄の良さや、前向きさが見てとれます。
入院した原因は?
インスタグラムの投稿にも記載があるように今回の原因は脊髄梗塞だったようです。
脊髄梗塞とは
うえだ整形外科クリニック院長ブログより引用
脊髄梗塞は、脊髄に血液を供給する血管が詰まったり、破裂することによって発生する病気です。
脊髄は中枢神経系の一部であり、運動や感覚を司る重要な役割を担っています。
そのため、脊髄に血液が十分に供給されないと、神経細胞がダメージを受け、深刻な症状が現れます。
病気に対しては投薬とリハビリを繰り返しており、「退院した今でも下半身の麻痺やしびれが残り
失ってしまった機能もある為、一般の方のような歩き方は出来ません。」と現在も万全では無いことを明かしている。
今後の活動は?
弘道さんは1993年4月5日に10代目”たいそうのおにいさん”に就任し、さわやかなマスクと明るく元気な振る舞いに
テレビの前にいる子どもはもちろんお母さんまでをも魅了した。
その傍ら、全国で親子や幼児のための体操教室、指導者の育成などで活躍されており
著書も出版しているほどの実力派。
現時点では自由に体を動かせないジレンマはあるとは思いますが、持ち前の人の良さと知識を活かして
コメンテーターや執筆活動、教育業でも活躍すると予想しています。
これからのひろみちお兄さんの活躍にも期待が高まるばかりです。
コメント